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そして春風にささやいて

そして春風にささやいて。タクミくんシリーズからの第1弾映画化ですが、感想を見ているとだいぶキャストについては議論があります。これは舞台化されていることとも関係しているでしょう。

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タクミくんシリーズ そして春風にささやいての舞台版

タクミくんシリーズ そして春風にささやいては

舞台化もされています。どちらかというと、この

そして春風にささやいてについては、舞台の方が

好きだ、という人も多いかもしれません。


タクミ役の苅羽悠は結構はまり役かなって思います。

映画とは逆に崎義一役の磯貝龍虎はどーなんでしょう。

映画の加藤慶祐の方が何かはまり役のように思えます。

BLだからといって、女色を出しちゃだめなんですよね。

男っぽいのに、BLっていうところがBLのいいところというか

雰囲気出てくるところです。いかにも女っぽいという雰囲気が

出てきてしまうと、それは何か期待とは違うものになる気がします。

ちなみに

舞台版『そして春風にささやいて』~タクミくんシリーズ~DVDはこちらです


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中国や韓国でも人気だよ

タクミくんシリーズのそして春風にささやいては

アジア圏、中国や韓国でも人気です。さらには

日本の文化の人気が半端ないフランスでも人気です。


あとたぶんロシアでも人気なんだろうな。いつだったか

ロシアの女の子がアキバにコスプレするためだけに来たって

ニュースがあったし。あれってフランス人だったかな?


いずれにしろ、日本の萌え文化って世界で好きな人が

結構いるのですよ。単純に蹴るとか殴るといったアクションも

世界的には人気です。あとは爆破するとかかな。そういった

見た目にすごく派手な映像は確かに人気なのですが、それだけではなく、

人間の心理をものすごくアンニュイに表現しているという映画も

やはり人気でしょー


これはフランス映画と何か通じるものがあるのではないかと思って

おります。はい。

映画としての見せ方に課題あり

累計400万部の原作小説、タクミくんシリーズの映画化ということで、

そして春風にささやいてにかかる期待は大きかったでしょう。

しかし、まだBLとしての位置づけというものが日本映画界では

しっかりとされていません。従って、映画としてはそこから

やっていかないとならなかったのでしょう。


役者さんのセレクトもそうですが、ストーリーの展開についても

どこを原作と歩調を合わせるのか、どこを映画の独自色を出すのか、

そういったとろこについてはまだ改善の余地があるのではないかと

思われます。


まだ国内の電子書籍史上ではBLとTLが圧倒的なシェアを持っている

状況ですので、これからの展開次第ではますますのヒットも期待

できるような状況にあるのではないでしょうかね。

キャストで一番好きなのは加藤慶祐に決まり!

そして春風にささやいてのキャストの中だと

加藤慶祐が一番好きかな。最初のシーンでも

一番男っぷりが冴えてるし。


カレーを背中にかけられて、あの振る舞いは

めちゃくちゃ男前じゃないですか。これはもう

きゅんと、男の心、いや、女の心を掴みましたよ。


でも今時カレーを投げつける人いますかね・・・?

かなり過激というか、カレーを投げる必要はあまり

なような気が。というかむしろそれはかなり問題に

なるので、別の方法の方がいいのではないかと思うのです。

とはいえ、映画としてのわかりやすさという意味では

カレーになるのかも。でも投げる時のあの映像効果は

ちょっといただけないな、って思ってしまいましたよ。

崎義一との部屋がやばす

タクミは崎義一と同じ部屋になるわけです。

全寮制ってことで、一人部屋はないんでしょうね。


で、その部屋。あーこれはやばいっしょ。なんで

あんなほとんどホテルのようなベッドの並べ方を

してるんだ?あれだったらBLに突入しちゃう男は

一杯いるでしょ。


学校としてもBLへと誘導している感もなくはないっしょ。

普通の寮ってそんなことがおこらないようになっているはず。

そしてなにかベッドがメルヘンさを微妙に醸し出している。


全寮制で男子校。これは学校側としても、そーゆーことは

少なくとも学校にいる間は起こらないようにっていう風に

やらなくてはいけないんですけどねー


って、小説に対して言ってみましたよー

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